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赤城山に登った。黒檜山から駒ヶ岳への尾根 (外輪山の稜線) を辿るとき、左側に雲が湧いていた。稜線の片側のみに雲が湧く現象はよく見られる。
カルデラ湖である大沼までクルマで登り、残り四百メートルのみを急登したので、標高千八百メートルの山に登った実感があまりなかったが、ここまで来てようやく高度を実感した。
2015年10月29日 旅の歌 | 固定リンク Tweet
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