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2016年1月31日

バスに揺れ後部座席の車窓より見下ろす冬の野も揺れてゐる


Img_4733一泊の出張から帰ってきた。昨日家を出る時には冷たい雨が止んでいなかったので、いつものように自転車を使うわけにいかず、バスで駅まで行った。最近は取手駅近くの月極駐車場を解約したので、自分のクルマで行くわけにいかない。

そして今日は、天気がすっかり回復したのに、やっぱりバスで帰ってきた。今日はバスの後部座席に座ったので目の位置が高く、窓から見える田園地帯の冬景色が新鮮だった。

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2016年1月30日

一日を氷雨と泥にさらされて防寒靴は寿命となりぬ


Img_4734昨日、氷雨の降る中を履いて歩いた防寒靴が、一日経った今日、ボロボロになっていた。合成皮革が寿命になっていたようだ。

これは買ってから十年近く経っているが、乾燥したところにしまっていたのでダメージが少なかったのだろう。それがいきなり雨と泥にさらられたので、一挙に加水分解が進んでしまったようだ。

買った時は案外よく冬にも田舎に帰っていたので、どうせ三年ぐらいの寿命と思って買ったのだが、その後めったに冬には返らなくなったので、玄関の靴箱の奥で眠っていたのだった。時の流れは速い。

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2016年1月29日

この雨の雪に変はらぬ宵のうちヘッドライトは国道を流る


Img_4723 暖かかった昨日までと打って変わり、冷たい雨の降る一日となった。この雨は、夜中には雪に変わるという。

日暮れの国道は、雪になる前に家路を急ぐ車のヘッドライトが続いている。

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2016年1月28日

うらうらと照る日は春の如くにて風切り走る小貝川の土手

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今日もうらうらとした暖かい一日で、小貝川の土手を走ると、川面はまるで春のような日射しを映していた。そのかわり、もう花粉症がしっかりと症状を現しているのだが。

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2016年1月27日

穏やかに暮れていくなる西空に静かに明くる朝伺ふ


Img_4709今日はかなり暖かくなった。二、三日前とはエラい違いである。夕方まで乾燥した晴天で、洗濯物もよく乾いた。

夕暮れもまた静かなもので、明日までは穏やかな日が続きそうだ。

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2016年1月26日

寒中の愛宕山にて春先の桜の花の幻影を見る


Img_4676笠間市を通りかかった時、時間があったので愛宕山の愛宕神社まで登ってみた。ここしばらくの寒さは通り過ぎたようで、うらうらとした暖かさだった。

あと三ヶ月もせずに、ここは桜に包まれる。

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2016年1月25日

寒空の下で輝く盛り場の看板と車のブレーキランプ


Img_4669_2日が暮れてから、水戸方面から返ってきた。風は冷たく、夜空は暗い。

明日から寒さがだんだん緩むということで、元の暖冬になるらしい。

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2016年1月24日

寒き日の宵の帰宅にストーブを点けて蜜柑の皮を剥きたり


Img_4664 今日も昨日ほどではないが寒い一日だった。

夜遅くなって帰宅し、ストーブを点けて蜜柑の皮を剥いて食べた。夕食は途中で済ませて来たが、蜜柑のようなものを口に入れると、少しはリフレッシュする。

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2016年1月23日

冬らしき彼草色にならぬ土手を犬の散歩の人の行き交う


Img_4657今日は朝より昼過ぎの方がずっと寒く感じた。時々アラレが降り、しんしんと冷えてきた。

それでも土手腹は青々とした草が茂り、いつもの冬のような彼草色にはほど遠い。急に冷えてはいるが、やはり暖冬は暖冬なのだ。

夕方になって、その土手を犬の散歩の人たちが行き交う。

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2016年1月22日

変はるべきものは変はらず変はらざることも善しとぞ思ふこの頃


Img_4652この写真のトートバッグは、二〇〇一年に米国シカゴで開催された 「リテール・システム」 という IT 関連の見本市に行った時にもらってきた、公式バッグである。とても良くできていて、少しも傷まないので、今でも買い物などに使っている。

ただ、この見本市で紹介された先進的システムは、十五年経っても十分に普及していない。世の中は日進月歩のようだが、そうでもないところもある。

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2016年1月21日

塩豆の効きたる味の饅頭は賞味期限を過ぎても美味し


Img_4648香川県の出張先でおみやげにもらってきたお菓子を食べている。「ぜんつうじ」 という和菓子だが、塩豆をまぜたあんこが上品でおいしい。

賞味期限をみると、生菓子だけに二月十九日までとなっていて、今日は二日も過ぎてしまっている。それでも全然変な味にはなっていないから、構わず食べてしまった。

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2016年1月20日

吹雪くのか新幹線の走る故か関ヶ原の雪横殴りなり


Img_4634 六日簡に渡る出張から帰ってきた。岡山で新幹線に乗り、関ヶ原付近で雪景色になったところで、スピードがやや落とされた。名古屋では十分遅れとなったが、その後に回復して東京着は自国通りだった。

関ヶ原に降る雪は横殴りに見えたが、吹雪なのか新幹線から見る故の錯覚なのか、よくわからない。

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2016年1月19日

白雪を僅かに染むる森の日を神々しとぞ讃岐人言ふ


Img_4608今朝になっても JR の瀬戸大橋線は運転見合わせのままだったので、急遽レンタカーを手配して四国に渡った。橋の上はかなりの強風で、運転はかなり緊張ものだった。

仕事の現場は山の中。雪が積もっていた。雪になれない香川県の人たちはこの景色に神々しさをみて感動していた。山の姿は人の心を震わせる。

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2016年1月18日

瀬戸内に冬の嵐の吹き渡る夜の彼方に遠き讃岐よ


Img_4569兵庫県内でのの仕事が無事に終わったが、次の訪問先である四国の香川県に渡る瀬戸大橋が強風のため、JR が不通になって足止めを食っている。

明朝に渡ることができれば問題ないのだが、どうなるかわからない。もしだめならクルマを手配して渡るしかないだろう。今夜は岡山泊まりである。ホテルの窓から見える夜景は穏やかに見えるが、実はかなりの強風だ。

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2016年1月17日

窓の下にバスの居並ぶ駐車場ありて今夜の宿とするなり


Img_4560明朝からの出張のため、都内に前泊している。夜中から昼前にかけて雪が降るとの予報で、風雪注意報まで出ているからだ。もしこれが当たってしまったら、駅までも行けなくなる可能性がある。そうならないために、念のため、今夜のうちに都内に出ておくというわけだ。

ホテルの部屋から見下ろすと、バスがずらりと並ぶ駐車場が見える。夜にこんなに停まっているということは、スキー場行きの貸し切り用ではないのだろう。

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2016年1月16日

御殿より障子戸越しに掛川の青空に立つ天守閣見る


Img_4551静岡県掛川市への出張から帰ってきた。仕事が一段落した時にまだ午後二時過ぎだったので、掛川城を見物してから帰路についた。

掛川城は山内一豊が土佐に行く前に城主だったこともある城だ。幕末の安政の大地震で崩れてそのままになっていたが、平成六年になってから、日本で初めて木造で天守閣が復元されたのだそうだ。

そばにある江戸時代からの建物 「御殿」 から窓越しに望む姿が、なかなかよかった。

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2016年1月15日

暮れなずむ商店街の空を分け飛行機雲の消え残りゐる


Image静岡県の掛川市に出張で来ている。ホテルまでの道を辿ると、暮れなずむ空に飛行機雲が一筋伸びていた。

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2016年1月14日

土手草に降りたる霜を和らかに解かす朝日の昇り来たりぬ


Img_4525一昨日辺りから本当に冬らしい寒さになったが、それでも平年並みでしかないらしい。裏の土手もまだ緑色が残っていて、例年のような一面の枯れ草色にならない。

昨日と今日は草の上に霜が降りていたが、霜柱にはならない。きっと湿度が低すぎて地表の水分が足りないのだろう。

朝日が当たれば、まだまだ日溜まりの様相だ。

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2016年1月13日

土手草の霜は朝日に解くる時ただ一瞬の乱反射せり


Img_4516今朝はようやく本格的な冬になったような寒さで、裏の土手にはびっしりと霜が降りていた。とはいえ、これでようやく 「平年並み」 の気温なのだそうだが。

朝日が昇ってくるにつれて、その霜がどんどん解けていった。霜柱は、この冬まだ見ていない。

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2016年1月12日

愛のなき石切場での接吻はいづこの恋人たちが交わすや


Img_4514ひょんなことから、石切場で石の選定をするのに付き合わされた。四輪駆動のクルマでガシガシ分け入ったところに、百年近く石を切り出しているという石切場があり、下には綺麗な池まであった。

それにしても今日は突然のように冬の寒さになり、震えてしまった。荒涼とした景色によく似合う寒さだった。

ディラン・トマスの詩に 「愛のない石切場では接吻は途中で止めろ」 というのがあったのを思い出した。

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2016年1月11日

三度目の注ぎ足しとなる泡盛をコーレーグースーの瓶に満たせり


Img_4504昨年沖縄に行った時に買ってきた 「コーレーグースー」 (島とうがらし) が底をつきかけたので、泡盛を注ぎ足した。これで注ぎ足したのは三度目だ。

原料は島とうがらし (小さめのとうがらしで、瓶の底の方に沈んでいる) と、泡盛、塩だけなので、少なくなったら泡盛を足せばいいと思っている。

賞味期限は今年の二月一杯と表示されているので、これで最後かな。

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2016年1月10日

葉を落とし既に枯れたる白き花の散り残りたる高き梢よ


Img_4493暖冬の雲一つない青空の下で、葉を落として立つ木々が美しい。その中に、白い花だけが枯れたまま散り残る木がある。

木の名前はわからないが、いかにも暖冬の今年らしい雰囲気だ。

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2016年1月 9日

暖かき冬の青空映しつつ川は鏡のごとく静まる


Img_4487暖冬だなあと思うしかない。今日も日溜まりはぽかぽかした陽気で、日が落ちるまで寒いという気がしない。

裏の川はさざ波の立つこともなく、鏡のように青空を映している。

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2016年1月 8日

日溜まりで動けば心地よき汗をかけども今は寒の内なり


Img_4480週の後半からは冷え込むという予報だったが、実際には 「これまでよりは気温が下がる」 程度のことで、寒に入ったとはいえまだまだそんなには寒くない。日溜まりに入れば、肌着とシャツ一枚で十分な暖かさである。ちょっと庭仕事なんかすれば汗をかく。

かなりの暖冬である。

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2016年1月 7日

棕櫚箒玄関先を二十年掃き清めきてほころぶ毛先


Img_4481我が家の玄関先を二十年ほどにわたって掃き清めてきた棕櫚箒の毛先が、かなりほころびてしまって、濡れ落ち葉などは掃ききれなくなった。

一見すると毛先はまだ直線上に見えるが、実はもうスカスカになってしまっていて、掃除がなかなかはかどらなくなっている。近いうちに買い換えなければならないかなあ。

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2016年1月 6日

信号の赤き光と溶け合へるライトアップの三重の塔


Img_4477今日の写真は、夜にクルマを運転していて、赤信号で停まったほんのわずかな時間に撮ったので、わけがわからないかもしれない。実は近くの板橋不動のお寺の三重の塔である。

少しライトアップされているのが、赤信号の赤い光とミックスされて、幻想的な雰囲気に映ってしまっている。まあ、こんなのもたまにはいいだろう。

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2016年1月 5日

正月の仕事を無事に始めたる勤め帰りの車の列よ


Img_4473昨日は結構無茶なロングライドを決行してしまったので、筋肉痛が出るかと思っていたが、夜が明けてみれば案外体が楽だ。少々かったるさはあるが、筋肉痛というほどではない。

とはいえ、今日は休養日にした。一日中寝て過ごしたわけではないが、体力回復に努めることにした。

ふと気がつけば日は暮れて、仕事モードに入った人たちの帰宅のクルマの列が、川向こうの県道をヘッドライトで照らしている。

本当に正月の一週間目というのは、時の経つのが早い。

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2016年1月 4日

日暮れたる筑波の道に吹く風を一身に受けペダル漕ぎたり


Img_4467今日は自転車の初乗り。それもヒルクライムを含む百四十キロのロングライドだった。

日中は三月中旬の気温とやらで暖かかったが、ヒルクライムをしての下りは、さすがに風が冷たかった。さらに帰路はとっぷりと日も暮れ、いくらむきになって漕いでも体が温まらない。

冬のロングライドは、寒さ対策が必要だ。

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2016年1月 3日

小貝川に波は立たざり青空と白雲映す水は行けども


Img_4447三が日が終わろうとしている。いつも思うことだが、正月の最初の三日間はあっという間だ。

今日は三月の暖かさになり、小貝川の川面にも波が立たず、空の雲を鏡のように映していた。

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2016年1月 2日

Uターンラッシュの始まりたりといふ対岸の県道は静かなれども


Img_4436新年なんてあっという間に時間が経ってしまうもので、もう二日目の夜になってしまった。

ニュースでは Uターンラッシュが既に始まっているという。ご苦労なことだ。私は雪の峠越えでを避けるために、何十年も前から正月には帰省しないことにしている。

箱根駅伝はワセダは往路五位だった。復路もこんなものかな。

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2016年1月 1日

長き手を伸ばして月を水面より掬はんとする夢の覚め際

160101

あけましておめでとうございます。今年も皆様が健康で過ごされるようお祈りいたします。

今年の年賀状と、それに添えた歌で、本日の和歌とさせていだだきます。

絵と歌に関しては、本日の Today's Crack をご覧下さい。

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