« 暮れなずむ商店街の空を分け飛行機雲の消え残りゐる | トップページ | 窓の下にバスの居並ぶ駐車場ありて今夜の宿とするなり »
静岡県掛川市への出張から帰ってきた。仕事が一段落した時にまだ午後二時過ぎだったので、掛川城を見物してから帰路についた。
掛川城は山内一豊が土佐に行く前に城主だったこともある城だ。幕末の安政の大地震で崩れてそのままになっていたが、平成六年になってから、日本で初めて木造で天守閣が復元されたのだそうだ。
そばにある江戸時代からの建物 「御殿」 から窓越しに望む姿が、なかなかよかった。
2016年1月16日 旅の歌 | 固定リンク Tweet
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
内容:
この記事へのトラックバック一覧です: 御殿より障子戸越しに掛川の青空に立つ天守閣見る:
コメント