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一昨日辺りから本当に冬らしい寒さになったが、それでも平年並みでしかないらしい。裏の土手もまだ緑色が残っていて、例年のような一面の枯れ草色にならない。
昨日と今日は草の上に霜が降りていたが、霜柱にはならない。きっと湿度が低すぎて地表の水分が足りないのだろう。
朝日が当たれば、まだまだ日溜まりの様相だ。
2016年1月14日 冬の歌 | 固定リンク Tweet
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