« 土手草の霜は朝日に解くる時ただ一瞬の乱反射せり | トップページ | 暮れなずむ商店街の空を分け飛行機雲の消え残りゐる »

2016年1月14日

土手草に降りたる霜を和らかに解かす朝日の昇り来たりぬ


Img_4525一昨日辺りから本当に冬らしい寒さになったが、それでも平年並みでしかないらしい。裏の土手もまだ緑色が残っていて、例年のような一面の枯れ草色にならない。

昨日と今日は草の上に霜が降りていたが、霜柱にはならない。きっと湿度が低すぎて地表の水分が足りないのだろう。

朝日が当たれば、まだまだ日溜まりの様相だ。

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

|

« 土手草の霜は朝日に解くる時ただ一瞬の乱反射せり | トップページ | 暮れなずむ商店街の空を分け飛行機雲の消え残りゐる »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 土手草に降りたる霜を和らかに解かす朝日の昇り来たりぬ:

« 土手草の霜は朝日に解くる時ただ一瞬の乱反射せり | トップページ | 暮れなずむ商店街の空を分け飛行機雲の消え残りゐる »