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ひょんなことから、石切場で石の選定をするのに付き合わされた。四輪駆動のクルマでガシガシ分け入ったところに、百年近く石を切り出しているという石切場があり、下には綺麗な池まであった。
それにしても今日は突然のように冬の寒さになり、震えてしまった。荒涼とした景色によく似合う寒さだった。
ディラン・トマスの詩に 「愛のない石切場では接吻は途中で止めろ」 というのがあったのを思い出した。
2016年1月12日 冬の歌 | 固定リンク Tweet
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