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空は晴れても、風は冬の風だった。家の中にいれば暖かいのだが、一歩外に出ると、肩をすぼめたくなる寒さ。この春はとみに寒暖の差が極端だ。
裏の川の水面には、真冬の木枯らしの時と同じ並が刻まれていた。
2016年4月11日 春の歌 | 固定リンク Tweet
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