« 新婚の記念の巨大キャンドルは十二年目の先が残れり | トップページ | 明日よりの多忙の半月を前にして川面のごとく穏やかにあらむ »
今月八日にシャリンバイが咲き始めたことを詠んだ歌を載せたが、あれからどんどん花の数が増え始めて、今や満開になった。
私はこの花がいつの頃からかとても好きになっている。派手ではないが、とても趣のある花だ。とくに手入れをしなくてもどんどん生長するのは、この辺りの自然の潜在植生に合っているからだろう。
つまりこの土地に合っているということだ。
2016年5月12日 夏の歌 | 固定リンク Tweet
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
内容:
この記事へのトラックバック一覧です: この土地の水に合ふらむ車輪梅の生成色なる花の増え行く:
コメント