« 黒雲は流れ遠雷響きゐて白き木槿は咲き始めたり | トップページ | 夕暮れに雲居の切れて一瞬の日の刺して後の蒸し暑き夜 »
夕べの雨で世界が冷やされたらしく、涼しい朝が明けて、一日中過ごしやすかった。七月の声を聞いてから急に暑くなって、あの勢いで熱せられ続けたら、八月に入ったら生きていけないと思っていたので、少しほっとした。
夕凪の土手を、犬を散歩させる人が通り過ぎていく。
2016年7月 5日 夏の歌 | 固定リンク Tweet
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