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2016年7月11日

午後七時過ぎて明るき夏の日の長々しさにしばし戸惑ふ


Img_6234若い頃は夏の時分の日の長いのが嬉しかった。五月、六月のドイツあたりは、夜の十時頃まで明るいのが、とてもうらやましかった。

しかし近頃は、日本の六月、七月でも、ちょっと日が長すぎるような気がしている。この写真は七時頃に撮ったものだが、ちっとも宵の口のような気がしない。

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

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