この秋の長持ちのせぬ青空の機嫌取りせむ月替わりくる
昼過ぎまでは晴れていたのだが、夕方近くになるにつれ、どんどん曇ってしまった。近頃、本当に気持ちのいい空が長持ちしない。
明日からは十月なので、月が深まって行くに連れて秋晴れが続くようになれば、うまく帳尻はあうのだろうが。
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昼過ぎまでは晴れていたのだが、夕方近くになるにつれ、どんどん曇ってしまった。近頃、本当に気持ちのいい空が長持ちしない。
明日からは十月なので、月が深まって行くに連れて秋晴れが続くようになれば、うまく帳尻はあうのだろうが。
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この九月は本当に日照時間が短くて、我が家の太陽光発電もあまり振るわなかった。近くを流れる小貝川も、9月下旬になるとかなり水量が減るのに、今年はまだたっぷりと流れている。
その流れの真ん中に、青鷺らしき鳥が立っている。こうしてみると、あんな真ん中でも水深は青鷺が立っていられる程度のものとわかる。
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茨城県の栗の生産量は日本一なんだそうだ。とくに県中央部をクルマで行くと、よく手入れされた栗林が多く、今の季節は、地面にイガがたくさん落ちたりしている。そのイガの中は既に空っぽなのだが。
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我が家の庭のハーブ畑で採れたルッコラというハーブである。朝の目覚めにちょうどいい苦みをもたらして暮れる。
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久しぶりで掘留の街を歩いた。ここは東京の繊維産業の中心だったところで、ちょっと前までは繊維問屋の看板が建ち並んでいた。
私はつい二十年ぐらい前まではこの世界の外郭でメシを食っていたわけだが、時代は変わるもので、今となっては繊維産業の看板は半減以下という状態になっている。
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今日はそんなに見事に抜けるような青空というわけでは決してなかったけれど、それでも本当に久しぶりの晴天らしい晴天が望めた。これだけ久しぶりの晴天だと、見上げているだけで嬉しくなった。「光」 の枕詞が 「久方の」 であることが、ストンと納得できた。本当に遠くにあって待ち遠しいものという気がしていた。
写真は茨城県中部の、夕暮れの風景。曲がりなりにも夕焼けらしき者まで望めた。
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玄関の棚に飾っていた百合の花が、ついに元気がなくなってだらりと垂れ下がってしまった。まだ咲いていない蕾もあるのに、花のいい状態を維持するというのはなかなか大変なものである。
ただ、垂れ下がった百合というのも、ちょっといい風情なのかもしれない。
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初夏の頃から秋が深まる頃まで延々と咲き続けるムクゲが、ようやく終わりに近付く風情を見せている。今年は花の数が少ないような気がするが、それは真夏の間は雨が少なく日射しが強すぎたことと、秋になってからは逆に雨ばかりで日照不足のせいなのだろうと思う。
それでも、なんとかしっかり咲き続けているのは、なかなか健気な姿である。
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今日は所用で茨城県北部の日立市まで車で出かけた。昼前に常磐高速道を通ったのだが、ものすごい大雨で、車のライトを点けっぱなしでゆっくり走行した。
写真はトイレ休憩で寄った店の駐車場で、フロントガラス越しに撮ったもの。停まっていてこんな状態だから、動いていると大変だった。台風十六号の影響だとばかり思っていたが、調べてみると既に温帯低気圧に変わっているらしく、要するに秋雨前線の活動がやたら活発ということらしい。
とにかく近頃は、極端な天気が普通になってしまい、穏やかな彼岸とはならなかった。
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今日は昼前までは久しぶりの青空が覗いたが、昼過ぎからは相変わらずのどんよりとした曇り空。雨が降らなかったというだけの一日だった。
週末まではこんなはっきりしない天気が続くらしい。
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台風十六号がいよいよ近付きつつあるようで、断続的に風雨が強まっている。今夜が山になるらしい。
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北陸方面への出張から帰ってきた。二日目は夜までに帰ってくればいいので、永平寺か金沢に立ち寄って帰ろうかと思っていたが、あいにく三連休のため午後の便は満席とわかり、朝の早いうちの便で帰って来た。
「午後の便は台風の影響で遅れが出ることもあるだろうから、まあいいか」 と思っていたが、後で調べても北陸新幹線は通常運行で済んだようだ。これなら早めに午後の便を予約しておくんだった。
とはいえ、守谷駅からの帰りも雨に降られず自転車で帰って来ることができたのはありがたい。写真は途中の小貝川の風景である。
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北陸に来ている。写真は福井駅からほど近い福井城跡。雨模様の予報だったが、要所要所では雨が上がってくれて、仕事はつつがなく終了した。
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このほどちょっとした委員の任期が切れて退任することになったのだが、思いがけなくも記念の花束をおくられた。こういうものをもらうのは初めてなので、嬉しかったが、かなり照れくさくもあった。
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昨夜は中秋の名月だったが、生憎空がぼんやちと曇っていて、雲の中に滲んだ月しか見られなかった。しかし実質的に満月に近いのは今夜であり、しかも夜空の晴れる可能性が高いと、"Today's Crack" に書いておいた (参照)。
その予言通り、今夜は九時半過ぎに辛うじて時々雲が途切れ、夜空に真ん丸のお月様を眺めることができた。ただ、今夜の月はかなり地球から離れているようで、スーパームーンのような大きさではない。
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ずいぶん日が短くなったものだ。近所のショッピングセンターの駐車場で、午後五時半を過ぎると、ブレーキランプが眩しく感じられる。そして六時半を過ぎるとずいぶん暗くなる。
もうすぐ秋の彼岸になるが、それを過ぎると 「秋の日はつるべ落とし」 を実感するようになる。
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今日は庭と土手の草刈りをし、日が暮れてからは天然酵母パンを作った。結構な肉体作業の連続である。パンはなかなかよくこね上がった。明日の朝まで寝かせて、焼き上げるのが楽しみである。
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今日は昼頃まで小雨が降り、それからはずっと曇りがちのおだやかな日となった。川土手の猫じゃらしがそよとも揺れず、川面は鏡の如く静かだった。
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夕暮れの川土手を歩いていると、不意にぽちゃりと水音の響くことがある。振り向くとそこには丸い波紋が広がっていて、魚の跳ねたことを示している。
この音はこれまでに何百回と聞いたが、魚の跳ねるのを目撃したのはほんの数回しかない。それも一瞬の出来事なので、目に焼き付ける隙もない。だからほとんどの場合は、丸い波紋が広がって消えるのを見るだけだ。
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ちょっと離れたところにいるのを iPhone のカメラのデジタル望遠を使って撮ったので、ちょっとぼやけてしまったが、アオサギである。アオサギはシラサギと違ってカメラを向けてもあまり気にしないので、ゆっくり撮ることができた。
ただ、あまりにもじっとし過ぎているのも、ちょっと拍子抜けである。
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コスモスの咲く季節である。この花が揺れているのを見ると、風の力で揺れているのか、あるいは自らの内部の力が満ちあふれるように揺れているのか、わからなくなることがある。
まあ、ほとんどが風の力なのだろうけれど、それに抗しようとする内部の力が、揺れ幅を広げて生き生きしているような気がする。
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相変わらず日中は暑かったが、日が暮れてからは少しはしのぎやすくなった。とはいえ、例年九月の残暑は厳しいから、まだしばらくは我慢しなければならない。
我が家の周りの草むらは虫の声で一杯である。ちょっと耳を澄ませば、三種類の虫の声が聞き分けられる。コオロギ、スズムシ、マツムシだと思う。こうした環境で暮らせるのは喜ばしいことだ。
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この頃相次いで日本に向かってきた台風が、南の暖かく湿った空気をたっぷりと運んできてしまったようで、八月末からずっと蒸し暑い日が続いている。日が暮れて午後七時を過ぎても、寒暖計は摂氏二十九度辺りを指している。
この寒暖計は四十年ぐらい前に代官山のハリウッド・ランチ・マーケットで買った物だ。摂氏と華氏の両方が表示されるので、重宝している。おかげで米国の小説なんかを読んでも、八十五度というのは結構暑く、七十度は涼しくてしのぎやすい気温というのが、直感的に理解できる。
それにしても、四十年も経つとずいぶん薄汚れてしまったものだ。
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午前中はむしろ涼しささえ感じたが、昼過ぎからは思い切り蒸し暑さが戻った。夕暮れ時には気温が下がった分だけ湿度が上がり、さらに蒸し暑さを感じた。
それでも空を見上げれば、雲の様子だけは秋に近付いている。そういえば、今日は二十四節気の 「白露」 だった。
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今日一日、次女のペットを預かっている。イタリアン・グレイハウンドという種類の小型犬で、グレイハウンドというだけあってものすごく敏捷だが、なにしろ甘えんぼで、かまってあげないとぐずったりする。
ちょっと手はかかるが、犬だけあって心の通じ合いを嬉しがるところがあって、こちらにも癒やされ効果があったりする。
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昨日は雲の彼方から聞こえてくる低い連続音が、飛行機か遠雷か区別がつかなかったが、今日は明らかに雷のなる音が聞こえた。
しかし近付いてくることはなく、いつの間にか遠ざかって日が暮れた。
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天気予報では昼頃は雨になるはずだったが、どうやら降らずに済んだ。
黒雲の彼方から低く聞こえてくる音が、雷なのか飛行機の音なのか、区別が付かない。
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我が家では、流行りの電気湯沸かし器というのを使っていない。ガスで湧かした湯は昔ながらのテルモスの 「魔法瓶」 に入れている。
この魔法瓶に入れていると、自然に湯の温度が下がるので、お茶を淹れるのにちょうどいい温度になっている。そしてそのお茶を、シェラカップで飲むのが、私の習慣だ。
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この辺りではもう稲刈りが始まっている。昨年は八月末には結構進んでいたが、今年は月末に台風が続けて来たので、少し遅れたのだろう。
田んぼの色は夏の終わりから秋にかけて、一気に変わる。
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今日は仕事で北海道の遠軽町というところを訪問したのだが、この町の名物が写真の絶壁である。「瞰望岩」 (がんぼういわ) というのだそうだ。ロッククライマーなら、登らずにはいられないだろう。
岩の頂上近くまでクルマで行けるらしいが、駐車場から続く遊歩道の入り口にある立て札には 「頂上には危険防止柵を設けておりません。各自で十分注意してください」 書かれているらしい。今回は忙しくて行けなかったが、また来ることがあったら、行ってみよう。私は高いところは苦手だが、何事も経験である。
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