« 細長き葉の風に揺れ地面には栗のいがのみかたまりてあり | トップページ | この秋の長持ちのせぬ青空の機嫌取りせむ月替わりくる »

2016年9月29日

青鷺の流れの中に立てる瀬は思ひのほかに浅しとぞ知る


1

この九月は本当に日照時間が短くて、我が家の太陽光発電もあまり振るわなかった。近くを流れる小貝川も、9月下旬になるとかなり水量が減るのに、今年はまだたっぷりと流れている。

その流れの真ん中に、青鷺らしき鳥が立っている。こうしてみると、あんな真ん中でも水深は青鷺が立っていられる程度のものとわかる。

|

« 細長き葉の風に揺れ地面には栗のいがのみかたまりてあり | トップページ | この秋の長持ちのせぬ青空の機嫌取りせむ月替わりくる »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 青鷺の流れの中に立てる瀬は思ひのほかに浅しとぞ知る:

« 細長き葉の風に揺れ地面には栗のいがのみかたまりてあり | トップページ | この秋の長持ちのせぬ青空の機嫌取りせむ月替わりくる »