強風に煽られてみる筑波嶺の鮮やかすぎる輪郭青し
近頃、本当に毎日強風である。今日は十キロほど先に自転車で出かけたのだが、行きは完全な向かい風で、ペダルを漕いでも前に進まないような感覚だった。
その代わり、帰りはほとんど追い風で、とくに進行方向がちょうどまったくの追い風になると、体感的には無風状態になった。スピードメーターは時速三十キロを表示しているのに、風切り音も聞こえず、まるで真空状態の中を進んでいるような不思議な感覚だった。
写真は筑波山。風が強いので輪郭がやたらはっきりと見える。
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