« 長崎といへる異国に我はあり港の果てに沈む陽眺め | トップページ | 島原の城下の武家の屋敷跡二百年経ち水仙は咲く »

2017年3月23日

地の底は燃えさかるものと雲仙の山肌を這ふ流れに知りたり


170323w

長崎県の南部にいる。地名で言えば島原市といわれる辺りだ。途中で雲仙普賢岳も見えた。二十六年前の火砕流を伴った噴火は、個人的にはまだ記憶に新しいところである。あの火砕流の跡は今でも生々しい景色だった。

写真は日が暮れかかった時の眉山、天狗山である。バスターミナルからの景色だが、ごつごつした異様な山容だ。明日は少し時間があるので、市内をいろいろ散策してみようと思っている。

|

« 長崎といへる異国に我はあり港の果てに沈む陽眺め | トップページ | 島原の城下の武家の屋敷跡二百年経ち水仙は咲く »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 地の底は燃えさかるものと雲仙の山肌を這ふ流れに知りたり:

« 長崎といへる異国に我はあり港の果てに沈む陽眺め | トップページ | 島原の城下の武家の屋敷跡二百年経ち水仙は咲く »