« 暗き空遠くで光る雷もつくばに雨を降らすことなし | トップページ | 日の暮れて思ひがけなき冷たさの雨に濡れたる路面は光る »

2018年8月 6日

玄関の石畳の色黒くして塩辛蜻蛉の尻尾のみ白し


180806w_3

玄関を出ようとしたら、軒下の足元にトンボが羽を休めていた。驚かせないようにそっと近付いてゆっくりとしゃがみ、写真を撮った。尻尾が塩を吹いたように白いのは、シオカラトンボの特徴だ。

撮影に成功し、安心して立ち上がると、トンボは驚いたのか飛んで逃げていった。

|

« 暗き空遠くで光る雷もつくばに雨を降らすことなし | トップページ | 日の暮れて思ひがけなき冷たさの雨に濡れたる路面は光る »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 玄関の石畳の色黒くして塩辛蜻蛉の尻尾のみ白し:

« 暗き空遠くで光る雷もつくばに雨を降らすことなし | トップページ | 日の暮れて思ひがけなき冷たさの雨に濡れたる路面は光る »