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裏の川の小さな中州にアオサギが立っていた。シラサギと違ってアオサギはやたら臆病で、人がわずかに近付いただけですぐに飛んで逃げてしまうから、さりげなく極力ゆっくりと近づき、ことさらに目立たないように iPhone のカメラを構えて何枚か写したのだが、やはり距離が遠すぎて小さくポツンとしか撮れない。
望遠を一杯に効かせてなんとか姿の判別ができる程度の距離に近付いたところで、やはりこちらの存在に気付かれてしまい、あっという間に飛んで逃げられてしまった。写真は飛び立ったばかりの一瞬の姿である。
2020年8月27日 夏の歌 | 固定リンク Tweet
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