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寒風の渡る冬至の日は暮れて長き夕焼け続きゐるなり
今日は冬至。地平の彼方に日が沈んで夕焼けになっている。
ちなみにラジオなどで「今日は冬至なので、明日からは日の入りが少しずつ遅くなりますね」なんて話をするキャスターがいるが、実際の日の入りは、東京では先月末から今月 12日までは 16:28 で最も早かった。13日からは徐々に遅くなりつつあって、今日は 16:32 と、既に 4分遅くなっている。
その代わり、日の出もどんどん遅くなっていて、今日の日の出は 6:47 で明日から先も遅くなり続け、元旦から 12日までは 6:51 となっている。
つまり、日の入りは冬至の前から遅くなっているが、日の出は冬至を過ぎても遅くなる。ようやく夜明けが早くなったように感じられるのは、日の出が 6:30 となる ⒉月の 13日を過ぎてからと思った方がよさそうだ。
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太陽のそれほど早く沈まざる初冬の川を泳ぐ大鷭
今朝は結構な冷え込みだったが、日が昇ってからは思いのほか気温が上がり、昼過ぎには昨日と同じ服装では汗ばむぐらいの暖かさになった。
しかし日が暮れてからはしっかりと冷え込みが戻っており、来週はより冷えて本格的な冬に相応しい寒さになるという。
ちなみに先月頃から日没がどんどん早くなって、4時半前に「もう日が暮れたか」と思うようになっていたが、この頃はそうした感覚が薄れている。調べてみると、水戸付近の日の入り時刻は先月末からずっと変わらず 16時 23分で、来週の 13日頃は 16時 24分になり、冬至の 21日には 16時 27分になる。
その分、日の出時刻が年明け 11日頃までどんどん遅くなるので、日の出から日の入りまでの時間は冬至が一番短くなるというわけだ。
最近は日の入りが遅くなっているわけではなく、変わらないだけなのだが、「いつまでも明るいな。日の入りが遅くなったのかな?」などと錯覚してしまうのは、人間の感覚の面白さなのかもしれない。
日没直前の裏の川を、今月 4日の記事で紹介したオオバン(漢字では「大鷭」と書くようだ)が可愛らしい鳴き声を立てて泳いでいる。
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