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2020年12月 1日

見上ぐれば十六夜月の輪郭のけざやかなりき漆黒の空

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こうなりゃ勢いというか、4日連続の月の写真である。今夜は空気が澄み切っているので、思い切り高倍率で写してみた。

昨夜は満月だったが、月齢でいうと 14.9。そして今夜の月齢は 15.9 だから、ほとんど満月と変わりないと言っていいぐらいの十六夜(いざよい)月である。

 

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コメント

私は月は夜に見え、
月の昇らない夜は無いと思っていたのですが、
ようやく70代になって、
夜に月が無い日もあって、
昼の空に月がある日もあったんだね~ということを
意識できました。
気が付いたその時はめちゃくちゃ驚いてしまいましたが
バカですねぇ。
ところが最近88才の夫様が同じことを言いましたので、
二人で笑いました。
ほんとうに無学であほらしいことでした。あはは

投稿: tokiko | 2020年12月 6日 11時14分

tokiko さん:

昼の空をしみじみ見上げることもないほど、多忙な時代を過ごされたんですよね。

私は小学生の頃、昼の空に半月が浮かんでいるのを見て、初めは幻かと思っていました (^o^)

投稿: tak | 2020年12月 9日 22時35分

>昼の空をしみじみ見上げることもないほど、多忙な時代を

あはは
良い風に解釈していただいて、
ようやく面目も立とうと言えましたが、
実は
ほんとうにそうだったなぁ~~と、
強く納得しました。
日本は荒ぶるように戦後を生き、高度成長して行きましたから。涙
ありがとうございます。

投稿: tokiko | 2020年12月16日 22時25分

tokiko さん:

近頃はコロナ騒ぎのせいで、自分の生活を落ちついて眺められるようになりました。

とはいえ、これがいいことなのか、余計なことなのか、まだ判断がつきません。

暇がありすぎるってのも、あまりいいことじゃないかもしれませんね。

投稿: tak | 2020年12月21日 21時38分

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