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ずいぶん暖かい春になってしまったと思っていたら、一昨日あたりからちょっと冷え込んで、フツーの春に戻るどころか、朝晩は早春頃の気温にまで下がっている。ずいぶん振り幅が大きい。
とはいえ、今日の昼はとてもいい陽気になって、辺りは鳥の鳴き声、羽音、魚の跳ねる水音など、冬には聞けなかった嬉しい喧噪に満ちるようになった。
振り返れば、冬というのはいろいろなものが静かに固まっている季節だったのだ。
2021年4月 7日 春の歌 | 固定リンク Tweet
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