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2021年7月11日

落雷と雨の波紋を地と水に刻みて厚き雨雲は去る

210711w

午後 4時頃から 1時間以上、ものすごい雷雨になって、周囲に落雷しまくり、我が家も断続的に停電になった。

5時半頃に雨雲が通り過ぎたようで、ウソのように静かになったが、このあたりが水害危険区域となっていた 20年前ぐらいだったら、確実に洪水になっていたと思う。

熱海や西日本などの水害地域では、あんな雨がもっと長時間降り続いたのだろう。生きた心地もしないというのはああいうことを言うのだろうと思ったほどだ。

上の写真は、窓を開けてもなんとかなるくらいになってから写したもの。それでも川面に雨の波紋がくっきりと刻まれて、遠くの景色はほとんど見えていない。

 

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