2021年8月31日
2021年8月30日
2021年8月29日
2021年8月28日
2021年8月27日
太陽の昇り切るより世の中に暑さの満つる方が先なり
今朝は 3時半に目を覚まして、それからずっと起きている。夜明け前はまだ涼しかったが、6時を過ぎるともう暑苦しくなった。
いろいろな用であちこちをクルマでかけずり回ったが、クルマを運転している間はエアコンが効いていて涼しいが、停まって外に出るととたんに汗が流れるほどの暑さだった。
2021年8月26日
2021年8月25日
2021年8月24日
2021年8月23日
ひらひらと花から花に飛び移りツマグロヒョウモン蜜を吸ひゐる
毎日のようにツマグロヒョウモンという名の蝶がやってきて、我が家の庭のクリーピングタイムの花の蜜を吸っている。一つ一つのの花は小さいので、すぐに吸い尽くしてしまうようだが、すぐに隣の花に移って一心に吸っている。
ツマグロヒョウモンというのは、羽根の先の方が黒く、表のような柄があるのでこの名が付いたようだ。昨年 6月の記事に登場したのは羽根の先がもっと鮮やかな黒さだった(参照)。
2021年8月22日
2021年8月21日
2021年8月20日
2021年8月19日
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2021年8月 5日
2021年8月 4日
八月はぽろり落ち来て腹を見せジジジと鳴きて蝉死ぬる月
用があって市内の知り合いの家を訪ね、玄関のピンポンを押そうとしたら「ジジジ」という声とともに油蝉が目の前に落ちてきて、ちょっともがいたと思ったらすぐに静かになった。どうやらここで一生を終えたようだ。
似たようが場面に遭遇したことが過去にも何度かあって、その度に歌を詠んでいる。
鬱蒼とした木の中で鳴き尽くしぽとり落ち来て死ぬる蝉かな(2005年 8月 18日)
ひと夏の半ば過ぎざる朝まだき一生を閉じんと蝉は落ち来たり(2009年 8月 9日)
暑き日にぽとり落ち来て気持ちよく死ぬるものなり蝉てふ虫は (2019年 8月 24日)
このシリーズの歌が、また一つ増えた。
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