« 冬の陽は蓮根畑のその奥の西の地平に沈み行くなり | トップページ | 冬空の常と異なる方角に筑波の峰を望み戻れり »

2021年12月10日

ひたち野に未だ吹かざる木枯らしを呼ぶかの如く薄はなびく

211210w

もう少しすっきりと晴れるかと思っていたが、かなり雲の多い空模様だった。これは「冬型」の気圧配置になかなかならないからだという。

今日は陽が射さずに肌寒く感じたが、これが例年の 12月上旬の気温らしい。風も少しは冷たく感じたが、関東に「木枯らし 1号」はまだ吹いていないのだという。温暖化が進んでいるのだろう。

刈田に沿る用水路の土手で、涸れ薄が風になびいている。

 

|

« 冬の陽は蓮根畑のその奥の西の地平に沈み行くなり | トップページ | 冬空の常と異なる方角に筑波の峰を望み戻れり »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 冬の陽は蓮根畑のその奥の西の地平に沈み行くなり | トップページ | 冬空の常と異なる方角に筑波の峰を望み戻れり »