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2021年12月30日

冬の日の水辺の葦の枯れ草の色に包まれ休みゐる鷺

211230w

冬の陽射しの中で、思ったほどには寒さを感じない一日だった。

川土手を散歩していると、対岸の涸れ葦の隙間でアオサギが休んでいる。自分のスペース分だけ葦を倒して、居心地のいい空間にしているようだ。

 

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