満開に近付く梅は時ならぬ強風に耐へ一夜越すらむ
昨日咲き始めたばかりの我が家の梅だが、2日経ったばかりというのにかなり花の数が増えて満開に近付いている。急に暖かくなったので、「季節に置くれじ」とばかりに咲き急いでいるようだ。
午後 4時前頃までは初夏の陽射しに近く、T シャツ 1枚で外に出られるぐらいだったが、日暮れ前から急に冷たい風が強くなり、木枯らしの様相になって寒くなった。春は天気の変化が激しい。
こんなに強風が吹くと、せっかく咲いたばかりの梅が散ってしまうと心配する人もいるが、実は咲いたばかりの花というのは、梅も桜もかなり風には強くて、必至にしがみついていてくれる。明日の朝になっても多分散らずに咲いているはずだ。
それにしても、梅が咲いた頃になると急に強風が吹き荒れるというのは、毎年のお約束のようになっている。
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