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2022年5月 3日

夕刻の陽の色映す田の水に縞模様なる苗ぞ小さき

220503w

連休後半となったが、自由業の私としてはそれとはあまり関わりなく、仕事である。

夕刻になって帰宅する時に田んぼの道を通りかかると、苗を植えられたばかりの田が少しばかり夕陽の色に染まりかけていた。

少し前ならすっかり日が落ちて暗くなっている時分でも、これぐらいの明るさを保っている。それだけを取れば、十分に夏に向かってはいる。後は少しずつ暖かくなってくれればいいだけだが、実際には急に暑くなってしまうのだろう。

 

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