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昼過ぎ、我が家の玄関先に緑色のショウリョウバッタが現れた。
盂蘭盆の頃によく見られるので「精霊バッタ」という名が付いたというほどなので、こんなに年の押し詰まった寒い日に現れるというのは本当に珍しい。ショウリョウバッタというより「サンタクロース・バッタ」である。
気温が下がっているので足許もヨロヨロしていて、長くはないなと感じさせたが、1時間ほどの外出から戻った時には既に姿は消えていた。
自力で動いて、近くの枯草の中に潜っていったとしか思われない。なかなかの根性である。
2022年12月24日 冬の歌 | 固定リンク Tweet
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