野分過ぎ水没したる道路には嘘の如くに青空映る
昨日から今朝まで降り続いた、台風 2号による大雨について、第一報的なものは Todays's Crack の「台風 2号による大雨の報告」という記事にして書いたが、その後に外に出てみて驚いた。我が家の前は大丈夫だったが、周囲の道路がほとんど 20年ぶりで広範囲に冠水し、水没してしまっているではないか。
上の写真は、我が家の裏手の川土手から、我が家に続く道路を見下ろしたものである。向こうの県道に至るまで、かなり長い距離が水没してしまい、台風一過にお約束の青空と白い雲が水面に映っている。大型車ならなんとか突っ切れるだろうが、小型車ではちょっと危ない。
15年前に裏の川の拡幅工事が完成し、その 3年ほど前にできた遊水池の効果もあって、ここ 20年ほどはこんな水害とは無縁だった。だからこんな光景はすっかり過去のものと思っていたのだが、まさか今になってこんなことになろうとは思わなかった。
昨夜の雨はそれだけ激しかったというわけだ。川の拡幅工事がされていなかったら、床下浸水ぐらいにはなっていたかもしれない。
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