
今日も暑いが、昨日までより湿度が高く、遠景の地表に近い所は白っぽく霞んでいる。その分だけ暑さの質が違っていて、かっとするというよりむっとする暑さだ。
午後 3時過ぎに帰宅すると、玄関前の三和土にセミが落ちて死んでいた。
この夏、初めて蝉の鳴くのを聞いたのは今月 17日のこと(参照)だから、今日で 10日目になる。セミの寿命は地面から出て 1週間ぐらいということだから、それから 2〜3日間のうちに鳴き始めたセミなのだろう。一方、21日に殻を脱ぎ捨てたセミ(参照)は、まだ生きて鳴いているはずだ。
自分を振り返れば昨日までで 71年間生きてきたのだから、大変な違いである。
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