« 首筋に汗の伝ひて夏未だ終はり切れずに残りゐる秋 | トップページ | 川土手に白く小さき韮の花咲きては秋の気配連れ来る »

2023年9月28日

真夏日の続くうちにも秋の香を白き木槿は放ちゐるなり

230928w

今日はつくば周辺も気温 30℃ を越す真夏日。東京都心では今シーズンの真夏日が 90日に達したらしい。ということは、「真夏」だけで 3ヶ月だから、その前後の「夏日」も入れたら、5ヶ月以上、つまり半年近くは「夏」ということになる。

当『和歌ログ』は便宜上、「秋の歌」ということにさせてもらっているが、気温だけをとった実感からすれば、10月前半までは「夏の歌」でいいかもしれない。

ただ、真夏の間は暑すぎて花をつけなかった白いムクゲが、満開になった。このことだけをとれば、充分に「秋」である。気温だけは明日も「真夏日」になるらしいが。

 

|

« 首筋に汗の伝ひて夏未だ終はり切れずに残りゐる秋 | トップページ | 川土手に白く小さき韮の花咲きては秋の気配連れ来る »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 首筋に汗の伝ひて夏未だ終はり切れずに残りゐる秋 | トップページ | 川土手に白く小さき韮の花咲きては秋の気配連れ来る »