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今日は甲府から、ちょっと廻り道して河口湖付近を通って帰ってきた。あんまり天気がいいので、富士山を間近に眺めたかったからである。
富士山は山頂付近が雪化粧し、その上にぽっかりと白く小さな雲が浮かんでいる。これ、「笠雲」と称するらしい。太平洋からの湿った暖かい空気が山の斜面に沿って上昇し、上空の冷気で冷やされ発生するという。
この笠雲、大きくなったり小さくなったりしながら、ずっと浮かんでいた。
2023年10月20日 旅の歌 | 固定リンク Tweet
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