« 水量の減りたる川に舞ひ降りて首伸ばし立つ鴨の群れあり | トップページ | 時ならぬ夏日となりし四日後に冬の冷たき風届きたり »

2023年11月10日

世の中は午後四時半を過ぎたれば日暮れの闇に包まれしなり

231110w

今日はずっと所用で埼玉県の越谷までクルマで出かけていて、つくばの地に戻ったのは午後 6時頃だった。

日がだいぶ短くなっていて、越谷を出発した 4時過ぎには薄暗くなり始めていて、千葉県を通過する頃にはすっかり日が落ちてしまった。そして利根川を超えて茨城県に入った途端に、街灯が極端に減って真っ暗になってしまったので、思わず笑ってしまうほどだった。

昨日の夕方から急に気温が下がり、今日はジャケットを着なければ肌寒いほどで、急に夏が終わってまともな秋が来たという気がする。

ネットで東京の日の出と日の入り時刻を調べてみたところ、今日は日の出が 6時 11分で、日の入りが 16時 34分。日の入りが最も遅くなるのは 11月 30日の 16時 28分というから、もう 6分の差しかない。そして 12月 13日までは 日の入りが 16時 28分のままだ。

一方で日の出はさらに遅くなり、冬至を過ぎて年明け 13日の 6時 51分が一番遅い。朝の 7時近くにならないと日が昇らないのだ。

というわけで、帰宅した頃にはすっかり夜になっていたのだった。

 

|

« 水量の減りたる川に舞ひ降りて首伸ばし立つ鴨の群れあり | トップページ | 時ならぬ夏日となりし四日後に冬の冷たき風届きたり »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 水量の減りたる川に舞ひ降りて首伸ばし立つ鴨の群れあり | トップページ | 時ならぬ夏日となりし四日後に冬の冷たき風届きたり »