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二十年と六日にわたり歌を詠み続けてきたることに気付きぬ
さっき気付いたのだが、この『和歌ログ』は 2003年 12月 2日に始まっているので、今月 2日で 20年目を迎え、その前日で「20年連続毎日更新」を達成していたのだった。つまり、今日は 20年と 6日目である。
そういえば、開始後 2年目にはいった 2004年からは、毎年 12月 2日の歌は下の句を「師走二日は和歌ログ記念日」という決まりにして、それは 2016年 12月 2日の歌まで 13年間継続していた。こんな具合である。
散れる葉の色の去年とは異なりて師走二日は和歌ログ記念日(04)
縮緬の如く散りたる銀杏の葉師走二日は和歌ログ記念日(05)
未だ雪を知らざる枯れ葉光りゐる師走二日は和歌ログ記念日(06)
我が内の宇宙を落ち葉にも見たり師走二日は和歌ログ記念日 (07)
変はる街変はらぬ店を抱きゐて師走二日は和歌ログ記念日(08)
彼方まで発光ダイオード闇に浮く師走二日は和歌ログ記念日(09)
様々の色合い見せて散る紅葉師走二日は和歌ログ記念日(10)
みちのくの山に白雪積もり初む師走二日は和歌ログ記念日(11)
冬空にくつきりと立つ輪郭の師走二日は和歌ログ記念日(12)
寒菊の色様々に日に映ゆる師走二日は和歌ログ記念日(13)
皇帝ダリア紐で支えてやつと立ち師走二日は和歌ログ記念日(14)
小さめのツリーの数で勝負して師走二日は和歌ログ記念日(15)
冬晴れの元で自転車漕ぎたれば師走二日は和歌ログ記念日(16)
2017年に「和歌ログ記念日」という下の句の歌を作りそびれたが、翌 2018年にはなんとか作っている。
木枯らしの吹かぬ師走に椿咲き師走二日は和歌ログ記念日 (18)
ところがそれからというもの、今年までの 5年間、毎年のお約束を忘れてしまっていた。
昨年は「追記」として ”今日が「和歌ログ記念日」である” と書いてお茶を濁している(参照)が、今年は記念すべき 20年目だというのにそれすらもしていない。いやはや、我ながらうっかり者である。遅ればせながら、これから「追記」を補充しておこう(参照)。
21年目となる来年は、忘れないようにしようと思う。
2023年12月 7日
2023年12月 6日
2023年12月 5日
2023年12月 4日
2023年12月 3日
2023年12月 2日
冷え込みて眠る天然酵母には手の温もりを伝え捏ねたり
今夜は、明日焼くための玄米パンをこねた。我が家の玄米パンについてはこちらでも何度か書いているが、40年ほどずっと育て続けている天然酵母を使うものだ。
だんだんと気候が冷えてきたので天然酵母の働きも少しゆっくりになるが、その分じっくりと手の温もりを伝え、じっくりとした味わいにつなげる。
【12月 8日 追記】
この『和歌ログ」は 2003年 12月 2日にスタートしているので、この日が 20回目の「和歌ログ記念日」ということを、すっかり忘れていた。
20回目というのは結構大きな節目なので、遅ればせながら 12月 8日付で詳しく書いているので、よろしく。
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