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我が家の周囲のフェンスの外側にアジサイが自生しているのだが、花の時期をとっくに終わってクリスマスとなった今の姿がこれである。私はこれを「アジサイのミイラ」と呼んでいるのだが、しみじみ見ると結構味わい深い姿でもある。
このまま年を越して来年の春を過ぎ、梅雨頃の季節になるとまた瑞々しい小さな花がびっしりと詰まった姿となるのだが、その前にこれらの「ミイラ」がどうなるのか、しっかり観察したことがないので、よくわからない。
いずれにしても自然の営みは勝手に進んでくれるわけで、なかなか大したものだと思う。
2023年12月25日 冬の歌 | 固定リンク Tweet
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