熱き日に照らされ昇り筑波嶺を隠せる雲の雨と変はれり
義父の葬儀を終えて戻ってきた。
仙台はまだ梅雨が明けていなかったが気温は 32〜33℃ に昇り、地元の人たちは皆「暑い、暑い」とこぼしていたが、私と妻とは 29日に 38℃ というもの凄い気温を体験していたため、むしろ凌ぎやすく感じたのだった。さすがに 5℃ の気温差は大きい。
そして筑波の地に戻ってみると、筑波山が黒雲に隠されて見えない。「これは雨になるな」と思っていると、日が暮れた頃に豪雨になった。この雨は長くは続かなかったが、風もあったため、家中の窓を閉めなければならないほどの降りだった。家の中に風を通せなくなったのは辛かった。
天気予報によれば、明日と明後日の最高気温は 33〜34℃ ほどになるらしい。十分に暑いが、38℃ みたいな熱気と比べれば、まだなんとかなりそうだ。
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