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2024年8月11日

炎天下垂るる稲穂の色づきて刈らるるを待つ風情となりぬ

240811w

今月 1日の和歌日記で、稲の穂が垂れ始めていると書いたが、それがどんどん色づいて、近々稲刈りが始まっても不思議ではないような様子になっている。

この写真の田はまだ緑の色が残っているが、すっかり黄金色に稔ってしまったような一画もある。熱帯みたいな暑さだから、稲の育つのも早いのだろう。

「稔りの秋」ではなく「稔りの夏」ということになってしまっている。

 

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