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名古屋と倉敷への出張から戻ってきた。東京駅で新幹線を降りた途端に思ったのは、「東京、暖かい!」ということだった。
この冬最強の冬型気圧配置による身を切るような冷たさの季節風が、名古屋へは琵琶湖の辺りから、倉敷へは関門海峡から直接吹き込んでいたのだろう。そこへいくと、関東は周りを山に囲まれて護られている。
常磐線快速電車に乗って千葉県から茨城県に入るときに越える利根川の水が青空を映していたが、実際の空の色より濃く鮮やかな青だった。
2025年2月 7日 旅の歌 | 固定リンク Tweet
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