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2025年3月19日

春分の日を前にしてこれこそが最後の寒の戻りなれかし

250319

今日の写真は、「一撃」と同じものを使わせてもらう(参照)。

15日付で「予報士は最後の寒の戻りてふ言葉を幾度繰り返すらむ」という歌を詠んだ身としては、「ほうら、やっぱりね!」と言いたくなるほどの雪になってしまった。満開の梅の花が雪に覆われて驚いてしまっている。

明日は春彼岸なので、今度こそ「最後の寒の戻り」になってもらいたいものだ。

 

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