2022年5月 3日

夕刻の陽の色映す田の水に縞模様なる苗ぞ小さき

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連休後半となったが、自由業の私としてはそれとはあまり関わりなく、仕事である。

夕刻になって帰宅する時に田んぼの道を通りかかると、苗を植えられたばかりの田が少しばかり夕陽の色に染まりかけていた。

少し前ならすっかり日が落ちて暗くなっている時分でも、これぐらいの明るさを保っている。それだけを取れば、十分に夏に向かってはいる。後は少しずつ暖かくなってくれればいいだけだが、実際には急に暑くなってしまうのだろう。

 

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2022年5月 2日

停車せる自動車のブレーキ外れしと錯覚させる波の田に立つ

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朝からずっと晴天で久しぶりの洗濯日和だったが、午後 4時頃に黒い雲が広がり始めた。

外出先からクルマで帰宅途中だったので、スマホで天気予報を確認しようと道路の左端に停車すると、水の張られたばかりの田の表面が、急に強まった風に煽られて波立っている。

そのせいで、クルマを停めたはずなのにサイドブレーキが外れてバックし始めたように錯覚してしまった。実際、慌ててブレーキを踏んだほどである。

帰宅したとたんにザーザー降りになり、雷も鳴り始めた。天気の不安定さはまだまだ続いているようだ。

 

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2022年5月 1日

冬物の中綿入りのジャケットを着る肌寒き五月一日

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今日から 5月なので、いよいよ「夏の歌」という分類にしようと思っていたのだが、冷たい雨の降る肌寒い一日となってしまったので、「夏の歌」とするのは先延ばしにしたい。

クローゼットの奥から冬用の中綿入り上着を出して着込んだほどである。

 

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2022年4月30日

ひむがしの地平のかなり北寄りの所より日は昇り来たれり

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今朝、東の空から太陽が昇る時の写真。東の空とはいえ、春分を過ぎてかなり経ったので、だいぶ北寄りの所から日が顔を出すようになった。こうしてだんだんと夏に近付いていくわけだが、今日は晴れ渡った割には風が案外冷たく、「涼しい一日」だった。

明日からは 5月。少しは天候が安定してくれるといいのだが。

 

 

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2022年4月29日

水張れる田の表面に立つ波に冷たき雨の波紋重なる

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Today's Crack の今日付の記事(参照)でも書いたように、今年の春は初夏と冬とが交互に繰り返すばかりで、春らしい穏やかな暖かさがない。今日も冬のような肌寒さで、部屋ではストーブを焚いている。

水を張り終えたばかりの周囲の田は、雨の波紋と寒風に吹かれた波模様で忙しい。

 

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2022年4月28日

昨日より一転しての冷風に蒲公英の穂は小さくなれり

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昨日は夏の暑さで、日が暮れても Tシャツ 1枚で外を歩けたが、今日は天気はよかったものの一転して冷たい風が吹いた。このところ、夏と冬を行ったり来たりで、いかにも春らしい日というのがない。本当に気候が極端から極端に振れるようになってしまった。

タンポポの穂がどんどん小さくなる。

 

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2022年4月27日

日暮れても生暖かき風止まず Tシャツ一枚で土手歩きたり

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暴風雨の一夜が明けて、昼前からは明るい陽射しが降り注ぎ、ほとんど夏のような暑さになった。日が暮れてからも土手の道を Tシャツ一枚で歩いたが、少しも寒くない。

ところが明日は最高気温が 10度ぐらい下がってしまうという予報で、本当に天気がめまぐるしい。

 

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2022年4月26日

ごおごおと響く風音鳴り止まず春の嵐は明日も続くらし

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今日は夕方頃まで、時々弱い雨が降る程度の天気だったが、日の暮れる前頃から急に嵐の様相となって、闇の中にゴオゴオと風音が響いている。

明日も強い風雨が続くらしい。春の天気は本当にどう変わるかわからない。

 

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2022年4月25日

晴れ渡り夏思はする岡堰に鯉幟の柱立ちてありたり

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今日はまたしても夏を思わせる上天気だった。外に出るにも半袖でちょうどいい陽気である。

岡堰に、鯉のぼりを上げる支柱が何本か立っていた。連休の始まる頃には、川を横切って何匹もの鯉のぼりが風になびくことになる。

 

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2022年4月24日

筑波嶺の稜線の道辿り来て霞ヶ浦の湖面を望む

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今日は遠出した帰りに、筑波山の麓のフラワーラインを通って帰ってきた。

稜線から見下ろすと彼方に霞ヶ浦の湖面が見え、下に広がる田には水が引かれ始めている。もうすぐ田植えが始まるのだろう。

 

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