2021年10月28日

一面に小さく赤き花咲くを赤蕎麦てふと初めて知りぬ

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つくば市に「みずほの村市場」という農産物直営所があり、「蕎舎」という美味しいそば屋もある。

その店の前に広がる畑に赤い花が咲き乱れているので何かと思ったら、蕎麦の花なのだそうだ。私は蕎麦の花って白いものだとばかり思っていたので驚いてしまった。

7年前には「秋空の下に真白き花咲けば初めて蕎麦の畑と気付く」という歌を詠んでいるし、15年前に Today's Crack に "「言挙げ」せぬ蕎麦の花" という記事を書いた時も、蕎麦は白い花を咲かせるとしか思っていなかった。

ところが世の中には「赤蕎麦」という種類もあるのだと、初めて知った。蕎麦の世界は深い。

今日は暖かさが戻ったので、「蕎麦」の歌でもあるし、「秋の歌」としておく。

 

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2021年10月21日

小貝川秋の水面は細くして映れる空も狭くなりたり

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昨日は抜けるような青空だったが、今日は「晴れ」という天気ではあっても、複雑な形の雲が空の半分以上を覆っていた。

秋が深まっていくのを感じる。ついこないだまでは夏みたいな陽気で、来月になったら冬の様相を呈するだろうから、秋という季節は本当に短くなった。

 

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2021年10月20日

寒き朝風の彼方に富士の嶺の小さく白き頭のみ見ゆ

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朝早くから車ででかけるところがあり、カーラジオを聞いていたら「東京から雪化粧した富士山がきれいに見える」とのことだった。

自分でも見たくなって、小貝川の土手沿いで見晴らしのいい道を走ったところ、向こう岸の林越しに富士山の頭だけがわずかに見えた。なるほど、雪化粧している。

今日は昨日までの雨による湿気が去り、風も強かったので空気がきれいに澄み渡ったのだろう。まだ 10月だというのに、感覚としては冬晴れの日のようだった。

 

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2021年10月19日

陽は沈む西の地平に細く添ふ雲の隙間を紅く染めつつ

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朝からずっと空は分厚い雲に覆われていたが、夕方の少し前から雲に隙間ができ初め、西の方角の一番低い隙間を紅く染めながら、日が沈んで行った。

 

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2021年10月18日

日短く冬思わする寒風の空に浮かべる十三夜月

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今日は朝から天気が良かったが、風が冷たく、冬のような寒さになった。日が短くなったもので、五時前には十三夜月が空に浮かんでいた。

 

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2021年10月17日

東西の低き雲晴れ筑波嶺の夕陽を受くる稜線さやか

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朝から午後 4時頃までずっと雨で、とくに午前中は強く降っていたが、夕方になって雲が晴れてきた。筑波山が夕陽を受けている。

明日は朝からきれいに晴れるらしい。

 

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2021年10月16日

ショッピングセンター屋上駐車場より遙かの雲の切れ間を望む

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いつものショッピングセンターの店舗の前の駐車場が満杯で、初めて屋上駐車場まで昇ってみた。見晴らしがよく、直前まで降っていた雨が上がって、遠くの雲の切れ間に青空が覗いていた。

ただ、これで天気が回復するわけではなく、明日は朝から昼過ぎまで雨になるらしい。気温もようやく秋本番の涼しさになるという。

 

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2021年10月15日

ふと見れば日暮れて空は暗かりき午後の陽射しを浴びることなく

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一日中ずっとデスクワークに追い立てられているうちに、ふと気付けば日が暮れてしまっていた。

日の短くなったのをいやでも感じる。せっかくのいい天気だったのに、もったいない。日曜日からはぐっと気温が下がるらしい。

 

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2021年10月14日

カーテンの向かふに紅き光射し朝日の昇り来るぞ嬉しき

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朝方、カーテンの向こう側が赤いので開けて見ると、久しぶりに朝日の昇るのが見えた。

昇ってからは昨日の名残の雲に隠れてしまったが、しばらくするとその雲も消えて、青空が広がった。気持ちのいい空だが、その分、暑さもぶり返した。

夜が更けてからは涼しくなっているが、明日もまた夏日になるらしく、秋らしくなるのは来週からということだ。

 

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2021年10月13日

予報ほど大粒の雨降ることもなくセイタカアワダチソウも揺れざり

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昨日からの天気予報を聞いていた限りでは、今日は一日中ずっと本降り状態が続くものと思っていたが、実際には霧雨程度に弱まる時間帯があって、傘なしでの外出も問題なくできた。

裏の川には雨粒の波紋がポツンポツンと広がっていたが、波紋だらけというわけでもない。岸辺ではセイタカアワダチソウが黄色の花を増やしている。

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