ガラス一枚隔てて至近距離にあるライオンの目の哀しさを見る
新潟への出張の帰路、群馬県を通ったのでふと思い立ち、群馬サファリパークに立ち寄ってみた。実は私は昔からかなりの動物ファンで、前々から行ってみたかったのである。
土曜日ではあったが朝イチで入園できたので混雑はなく、かなり楽しめた。とくにクルマのドア一枚隔てたすぐそばにライオンの群れがいて、至近距離で視線が合うという状況にはなかなか巡り会えるものではない。
その視線には結構な哀しさが含まれていたりもして、かなりグッとくるものがある。
新潟への出張の帰路、群馬県を通ったのでふと思い立ち、群馬サファリパークに立ち寄ってみた。実は私は昔からかなりの動物ファンで、前々から行ってみたかったのである。
土曜日ではあったが朝イチで入園できたので混雑はなく、かなり楽しめた。とくにクルマのドア一枚隔てたすぐそばにライオンの群れがいて、至近距離で視線が合うという状況にはなかなか巡り会えるものではない。
その視線には結構な哀しさが含まれていたりもして、かなりグッとくるものがある。
今日は雨の京都をブラブラ歩いてから新幹線で帰宅した。思い返してみれば、私が京都で雨に降られるなんて、何十回も来ているのに初めての経験である。まあ、昨日と一昨日の 2日間、仕事の日にちゃんと晴れたのだからよしとしておこう。
昼前に、中京区役行者町(えんのぎょうじゃまち)という乙な地名の町にある「細辻伊兵衛美術館」というところを覗いてみた。これは京都手ぬぐいの永楽屋という店の運営する手ぬぐいの美術館である。
なんでも 十四代前の初代伊兵衛という人が織田信長の認可を得て始めた商売なのだそうで、なるほど当時の歌舞伎者のテイストが今にも伝えられている。
館内は嬉しいことに写真撮影自由とのことだったので、写した中から歌舞伎をテーマにした 3枚を並べてみた。左は市川團十郎の『暫』、真ん中は『仮名手本忠臣蔵』の大星由良助(役者は不明)、右は多分、出雲阿国だろう。
手ぬぐい好きの私としては、かなり楽しめた。
本日の姫路での仕事が予定より少し早く済んだので、帰り道にふとした気紛れで、神戸の元町で途中下車してみた。これまで中華街の南京町というところを歩いたことがなかったため、寄り道してみたくなったのである。
実際に歩いてみたところ、日曜日ということもあってかなりの人混みで、残念ながらとくに長居したりどこかの店に入ってみたくなるような雰囲気ではなかった。
で、そのまま海の方に歩いて行くと、メリケンパークでプロレスなんてやっていた。「KOBE メリケンパークプロレスフェス 2024」というものらしい。ただ、悪いけどレベルが低すぎておもしろくもなんともなかった。
もう少し歩いて海を眺めている方がずっとよかった。一時間近く海を眺めていると小雨が降り出したので、早足で帰ってきたのだが、新大阪のホテルに入るころには本降り一歩手前というぐらいになっていた。
夜中にザーザー降りになって、朝には止むらしい。せっかくだから、昼頃まで京都見物をして帰ろうと思う。
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