2022年6月15日

飛行機の主翼で上がり下がりする思ひのほかに薄きフラップ

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一昨日の "Today's Crack" で、飛行機の主翼に ”DO NOT WALK OUTSIDE THIS AREA" (この外側を歩くな)という表示について書いた(参照)。調べてみたところ、主翼のフラップ部分は薄くて補強されていないので、その上を歩いてはならないのだとわかった。

本日、松山から羽田に帰って来る時も、図らずも主翼の上の席だったのだが、昨日より 2列後ろだったので、着陸の際にフラップの上がり下がりする様子がよく見えた。フラップというのはこうして見ると、思いのほか薄いものである。なるほど、この上を歩いてはいけない。

納得、納得。

 

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2022年6月14日

松山は梅雨に入れども止む時は降らぬものなり雨といふもの

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私が松山に着いた昨日、四国は梅雨入りしたのだそうだ。そうなると、さすがの晴れ男の私でも、青空は拝めない。

ただ私の晴れ男振りはなかなかしぶといところがあって、外を歩く時とか、屋外での写真が必要な時などは、きちんと雨が上がってくれる。ありがたいことである。

 

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2022年6月13日

梅雨空の道後温泉本館の坊っちゃん団子食ふ能はざり

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伊予の松山に来ている。道後温泉本館は 2階の休憩スペースが改築中と言うことで、1階の温泉しか営業していない。

2011年 9月 13日付(参照)に書いているように、温泉に入った後に 2階で涼みながら「坊っちゃん団子」を食うのが楽しみというものなので、今回はどうしようかと思っている。

 

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2022年6月 4日

穏やかに横たふ如く見ゆれども雪を残せる安達太良の山

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福島への忙しい出張から帰って来た。自分でクルマを運転してのハードスケジュールだったから、さすがに疲れた。

ただそれでも、東北の自然はいい。写真は安達太良山の景色。よく見ると、まだ所々に雪が残っている。

 

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2022年6月 3日

雷に雹突風の洗礼を受けて磐城に辿り着きたり

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午後 3時頃にクルマで出発し、7時過ぎに福島県白河市のホテルに着いた。明朝からの仕事のため、前泊である。

3時半頃にものすごい豪雨に遭い、まるで夜のように暗くなった空から、大きな雹まで降ってきたのには驚いた。栃木県に入った辺りから少しずつ回復して、一晩越して夜明けになったみたいに錯覚してしまった。

クルマから降りると、さすが東北の夕暮れで、ジャケットを重ねるほどの肌寒さだ。那須高原が間近に見える。

天気予報によれば、明日の仕事の本番の福島県内はいい天気になるらしい。またしても、しぶとい晴れ男振りを発揮させてもらうことになる。

 

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2022年5月16日

今の世と江戸の昔を見たる日に初夏と春先も往きつ戻りつ

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高知から帰ってきた。

高知はさすが「南国土佐」というだけあって、ポロシャツ 1枚でいられるほど暖かかったが、東京に戻って JR の電車に乗ると、みんなコートやパーカを着込んでいるのに驚いた。聞けば 3月初旬の気温だったという。

江戸時代の工法で建てられた高知城の天守閣の窓から、21世紀の街を見下ろす感覚と、一日のうちに初夏から春先に戻る感覚が、本日の Today's Crack の "高知を軸に「ついさっき」と「つい 154年前」が同期" というテーマと、さらに同期してしまった。

 

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2022年5月15日

空を行く一万フィートの高みより一万余尺の富士を見下ろす

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高知に来ている。写真は富士山の上空から撮ったもの。

曇っていたのでちゃんと見えるかどうかわからなかったが、このタイミングでかなりくっきりと見えた。この写真を撮った 10秒後ぐらいからまた雲が濃くなり、霞んでしまったのだった。

 

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2022年5月14日

雨上がり都市の躑躅に迎へられ明日は飛び立つ土佐の国へと

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明日、高知に飛ぶということもあって、今日は都内に一泊する。

久しぶりの東京都内である。歩道に沿ってツツジの花が咲き乱れている。

 

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2022年1月10日

新年の雪をいただき青空を背景に立つ富士を拝めり

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熊本での仕事がはかどって、予定より早めに帰ってくることができた。ちょっと雲は多めだが、青空の中に立つ富士山も拝めた。

 

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2022年1月 9日

天草の海に浮かべる島々に生ひ茂りたる松の根思ふ

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今日の熊本は、朝の天気予報では曇りということだったが、実際には昼過ぎまで青空が続いた。私の晴れ男振りは、我ながら大したものである。

写真は移動の途中で写した天草の海。この辺りも「松島」という地名なのだそうだ。芭蕉が『奥の細道』で訪ねた東北の松島と似た景色で、こうしたところは「松島」という地名になりやすいのだろう。

あの岩でできた島に生える松の根は、どんなになっているのだろう。

 

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