2025年3月11日

赤きたらこ白き茸と胡麻を和へしパスタを選び昼食とせり

250311w

妻の買い物に付き合い、近くのショッピングセンターで昼食を取った。私の選択は「たらこパスタ」。たらことキノコが主たるトッピングで、胡麻の風味が利いている。ほかのメニューはすべて肉入りなので、ペスカテリアンの私はこれしか選択できないのだ。

食べてみれば、案外イケた選択だった。次もこれで行こう。

 

| | コメント (0)

2025年1月13日

コーヒーに彩り添へる明太子パスタてふもの昼食とせり

250113w_20250115170301

今日の昼食は外出先近くのカフェでスパゲティを食べた。ちゃんとおいしかった。

このところ忙しすぎたので、家に帰ってからはひたすら休息の一日だった。

 

| | コメント (0)

2024年11月 7日

アメリカの聞きたくもなきニュースのみ流るる宵に三日月光る

241107w

ニュースはトランプの話ばかりなので、聞いているのも不愉快なほどの一日。

日が暮れれば、空は三日月である。

 

| | コメント (0)

2024年10月 9日

側壁のストリートアートと無粋なる公共立て看板の共存

241009w

今日、守谷の街に買い物に出かけたところ、途中のアンダーパスの側壁に結構見事なストリート・アートが描かれていた。なかなかきれいでもある。

そこに「令和 6年 8月 26日から 令和 7年 3月 14日まで 耐震補強工事を予定しています」という無粋な立て看板がかけてある。こういうの、「好一対」と言っていいのかな?

 

| | コメント (0)

2024年9月30日

辛うじて涼しき午後のおやつなるアップルピザの程よき甘さ

240930w

今日も何だかんだと忙しく走り回っているうちにいつの間にか日が暮れた。

涼しいほどの曇り空で、明日もまた同じような天気になるらしいが、明後日は真夏日がぶり返すという予報だ。10月になっても 30℃ 以上の日が何日かあるという。やれやれ。

写真は、午後のおやつに食べたアップルピザ。

 

| | コメント (0)

2024年5月31日

月末のよしなし事をこなすうち陽は沈みゐて明日は六月

240531w

いろいろと用をこなしているうちに、ふと気付けば日が暮れてしまっている。

月末は忙しい。明日はもう 6月だ。

 

| | コメント (0)

2024年5月26日

異次元の内に日常紛れ込み去る者の去る相撲の世界

240526w

今日は高校時代の同窓生の伝で、両国にある大相撲八角部屋の打ち上げというものに参加させてもらった。八角部屋と言えば、親方が相撲協会の理事長を務めるだけに、100人以上の贔屓筋が参集して、なかなか盛んなものだった。

印象的なのは、関取になっていない幕下以下の力士がまるで飲み屋の店員の如くにバタバタと走り回り、客に酒肴の提供をしていたこと。あれだけの巨体が客で一杯の隙間を縫って立ち働く姿は、ちょっとした異次元の模様だった。

そして写真の奥にチラリと見えるのは、今場所を限りに引退する力士の断髪式。多くの後援者が入れ替わり立ち替わり、髷に少しずつ鋏を入れていく。そして、それとはほとんど無関係のように、平行する打ち上げ宴会はどんどん盛り上がる。

これもまた異次元の世界だった。

70歳を過ぎて、初めての世界に紛れ込ませていただいたのは、なかなかの経験だった。

 

| | コメント (0)

2024年5月25日

同窓会過ぎてホテルに入りては窓より夜の景色を見てゐる

240525w

今日は高校時代の同窓会があって、二次会で遅くなったので家には帰らずホテルに泊まっている。

明日は今日の継続で、千秋楽を終えた相撲部屋にお邪魔することになっている。

 

| | コメント (0)

2023年12月16日

赤と白のランプ点滅させながら夜間飛行の空を行き過ぐ

231216w

今日の写真はかなりわかりにくいが、タネを明かせば夜間飛行の飛行機である。点滅する赤いテールランプが、たまたま強く写り込んでしまった。

この辺り、夜間飛行がかなり多いので、自衛隊の夜間飛行訓練についてググってみたが、それほど頻繁に行われているようじゃない。とすれば、何かの定期飛行なのだろうか。さっぱりわからない。

 

| | コメント (0)

2023年12月13日

常磐線半年ぶりに乗りたれば始発電車の非日常性

231213w

今日は久し振りに電車に乗り、横浜に日帰り出張。このところ、出張でもすべて自分の運転するクルマで出かけていたので、電車に乗るというのは 6月に室蘭に行って以来である。

午前 10時過ぎの常磐線始発電車に乗った時は、ほとんどガラガラ。半年ぶりの電車だけになんだかものすごく非日常的な感覚だった。

 

| | コメント (0)

より以前の記事一覧