2025年1月 1日

ミドシてふメロディ歌ひゐる如く蛇はうねりて世界を進む

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恭賀巳年!

今年の年賀状はヘビが「ミドシ〜」というメロディを歌うという仕掛けなので、上の ▷印 をポチッとクリックしていただきたい。よろしく。

 

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2024年7月30日

みちのくの義父を見送り西空の下に落ち行く日を眺めたり

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義父の葬儀を済ませ、今日は妻とともに仙台近郊のビジネスホテルに泊まる。写真はホテルの前の道路。典型的な地方都市というイメージだ。

さすがに東北は、暑いとはいえ関東ほどではなく、少しはほっとしている。

 

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2024年7月28日

目も眩むほどの暑さの夏の日に九十七で義父旅立てリ

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今朝、妻の実家から、義父が亡くなったとの電話が入った。97歳の大往生だった。

明後日の早朝に、葬儀のため仙台に出発する。

 

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2024年1月 1日

彼方より光は届くものなれば今薔薇色の竜宮を見む

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明けましておめでとうございます。新年の年賀状代わりの画像をお届けいたします。


このデザインは実は 12年半前に作成していたものだが、知のヴァーリトゥードの本日付で書いたような事情で、12年遅れで公開させていただくこととした。

写真は 25万光年の彼方にあるりゅう座銀河なのだが、どういうわけか薔薇の花のように見える。

今年も毎日更新を続けるつもりなので、よろしく。

 

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2023年12月24日

クリスマスイブは近づきウクライナ中東の地に思ひを致す

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今夜はクリスマス・イブだが、夫婦二人だけで暮らしていると特別なことをしようという気にはならない。LINE で 3人の娘たちから「メリークリスマス」の画像入りメッセージが届くのに、夫婦それぞれが返事を出すぐらいのものだ。

クリスマスで浮かれるよりも、この日を機に世界に平和をもたらそうという気運が高まってもらいたいと思ってしまう。

 

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2023年1月 1日

あらたまの年の初めに暫くと世界に向けて叫ばむとぞする

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謹賀卯年。今年の年賀状は歌舞伎十八番の『暫』がテーマ。

今年最初の歌に込めた思いは、Today’s Crack の本日付をご覧頂けば通じると思うので、よろしく。

 

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2022年12月31日

年越しの蕎麦を啜りて新しき年は命もあらたまるとぞ知る

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いよいよ年末も年末、大晦日。

今年結婚した末娘の夫の実家がおいしい蕎麦屋なので、年越し蕎麦を届けてもらった。手打ちの十割蕎麦である。実においしくいただいた。

ここ数日、年末の慌ただしさの中ですっかり疲れてしまった気がして、「もう 70歳を越しちゃったしなあ」なんて思いにとらわれてしまっていたのだが、この蕎麦のもつエネルギーのお陰だろうか、なんとなく元気が湧いてきた。

新しい年を迎えるということは、新しい生命を迎えることだから、また元気に過ごしていけそうな気がしている。

というわけで、よいお年を。

 

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2022年1月 1日

寒拾も豊干も虎もただ睡る別の宇宙に醒むるが如く

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謹賀寅年! 今年の年賀状と新年の歌をお届けします。

今年の画像の「四睡図」については、Today's Crack の本日付で、解説にもならない記事を書いているので、よろしく。

 

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2021年2月11日

昇りたる紀元節の陽カーテンを透かして部屋を赤く染めたり

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今日は建国記念の日。きれいな朝日が昇り、窓のカーテンを透かして白い壁を赤く染めていた。

 

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2021年1月 1日

羽黒なる火伏せの牛にこの年はコロナ退散合わせ祈らむ

210101明けましておめでとうございます。新年恒例の年賀状をお届けいたします。この歌のココロは、本日付 ”Today's Crack” にあります。

 

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